決別②
食べ終え帰宅中コンビニのスイーツ食べたいと言う。コンビニでスイーツやら飲み物やら買い帰宅。
腹ごしらえは済んだしさて会議となるが、スイーツにキャッキャしている。頭沸いてんか思うが、混ざってキャッキャウフフに仲間入り。
一生これでいんじゃね?とメルヘンの世界へようこそしてると流石にそうはいかない様子。スイーツ食べ終え一息ついてるとマキが
「真剣な話子供とかどうする?結婚もだけど。」
まぁそこだよな、最大の問題は。どうしようどうしようなってるとユミが
「欲しいけど無しでも構わない。」
うーん、なんか言葉に重みが、、、が重いなどと言ってられない。
「無しでも良いからずっとこうしてたいってこと?」
オレが言うと頷くユミ。するとマキが
「私は欲しい無しは考えてない。」
子供欲しそうやったもんな。だから自然と結婚もしていくんだろうなと思っていた。
「オレが思ってるのは4通りあると思ってる。
①二人とも子無し
②二人とも産む
③片方は産み片方は諦める
④この関係はなかったことにして全て諦める
二人の意見を考慮すると①はなし、②はあり、③はあり、④はどする?」
なしという二人。じゃあ②か③だなとなる。
「じゃあ②から考えていこう。とりあえず結婚は置いて考えるな?二人とも産むとなると子供への説明とかどするん?まぁ父親はオレですしかないんけど‥。」
世紀末な家庭だな思っているとユミが言う
「私が言い出しっぺだし、私は全て捧げる言ったし、思ってるし二人産むってなったら一歩下がっていくよ。」
「子供も?」
「うん」